スタンダードでの使用を前提とした
それぞれのカードに対する個人的な評価。
書くことができたから再開。



《暴れ回るフェロキドン/Rampaging Ferocidon》

新戦力の恐竜。
それなりの軽さとまあまあのサイズを持ってて、
攻撃的な能力が3つも付いてる。

ライフゲインを阻止する能力がレア。
今のスタン環境では代わりになるやつのいない
オンリーワンな性能。

昔使ってたライフゲイン対策カードの穢れた療法と比べると、
それ自体で攻撃できるところと、
2枚目を引いても無駄にならないところが勝っている。
ただしこっちはライフゲインを阻止するだけで、
ライフルーズに置換されたりはしない。
あと、生物だから除去されやすくなってる。

威迫以外の2つの能力は、
自分にとってのデメリットとしても働くので注意が必要。
機体デッキだと霊気圏の収集艇なんかとはディスシナジー。

対備蓄品トークンでは極めて重宝する。
このデッキが得意なライフゲインを阻止できるし、
頻繁に生成されるトークンの着地に反応して
本体ダメージも何回も入るし、
威迫のおかげで攻撃をチャンプブロックでしのがれにくい。
どの能力も有効。

むしろこいつがないと相性的にかなりキツイ。
このカードを場に出せるか、場に残せるかで
勝負の結果まで変わってくるといっても過言ではない、
まさに切り札。

ティムールエネルギーもトークンを生成するから、
本体ダメージ能力がそこそこ有効に働く、はず。

機体デッキは使用カードの特性上、
じつはブロック時の頭数がタイトになりがち。
だから威迫を持ってるこのカードの攻撃は、
ミラーマッチだと意外と止めにくい。
覚えておくとごく稀に役に立つ、かもしれない。

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