スタンダードでの使用を前提とした
それぞれのカードに対する個人的な評価。
・・・文量、ちょっと減ったか?



《スレイベンの検査官/Thraben Inspector》

1マナでファクトを造るヤベーやつ。
2ターン目に模範的な造り手を活性化させつつ、
残ったマナでもう1体の造り手を展開するとかいう
ヤベー動きができるのはこいつのおかげ。

点数的にスゲー安いコストで
アーティファクトをコントロールしているときに有効になる効果を動かしつつ、
本体は別働で戦闘に参加できるし、
手掛かりトークンが手札の消耗を最終的に補填してくれるのが
どうにもこうにも器用すぎる1枚。

とにかく強調したいのが、ファクトのトークンと生物の本体を
別々にフリーダムに使って消耗できるってのがマジミソ。
だからこそ、単純な攻撃能力自体はたいしたことないのに長いこと愛用してる。

実にいい感じに機体デッキの脇を固めてくれるカード。
アーティファクトカウントを達成できるカードで、
これより優先して入れたいやつって、数えるほどしかいなかった。

密輸人の回転翼機が禁止される前はこいつがよく乗ってたけど、
キランの真意号と入れ替わって検査官では乗れなくなった。
ただし、霊気圏の収集艇になら今でも乗れるし、
そのあとで収集艇を真意号に搭乗させることもできる。
三体合体っぽい。
覚えとくとたまに役に立つかも。

最近だと、ラムナプレッド相手に立たせておくと
相手の1/1が殴りにくくなったりするのがなんかいい感じ。
除去をこれに撃たれたとしてもそんなに惜しくないし、
後続のサリアとかが出しやすくなるのもあって、それはそれで悪くない。

10月でスタンから落ちる。
こいつの代わりはなかなか見つからない気がする。

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