スタンダードでの使用を前提とした
それぞれのカードに対する個人的な評価。
環境が変わる直前なんでこんなん書いてみることにした。



《模範的な造り手/Toolcraft Exemplar》

オレにとって、デッキに白を入れる最大の理由。
条件を満たせば2ターン目にパワー3で殴りに行くことが可能で、
高速アタッカーとしては最高級の性能。
うまくいけば先制攻撃まで付く。
たまにこれが役に立つ。

条件を満たせばサイズが上がるタイプのカードであり、
追加のリソースを要求してこないし、
デメリットなんかも特にない。
つまりは、これを除去されても
最小限の損失しか発生しないということになる。

優秀なサイズの代わりにディスアドが発生する類のクリーチャーとちがって、
継戦能力への追加の負担が発生しないし、
除去の濃い相手にもまあまあ気軽に展開できる。

展開時に条件を満たすとコストが軽減されるクリーチャーとちがって、
展開する時点で条件を満たしていなくても
とりあえず1マナ1/1で展開しておくことができる。
条件を満たすのは後でもかまわないから、
とにかく展開を邪魔しない。
ファクトを引くのは2ターン目でもかまわないし(2ターン目に出せるなら)、
3ターン目だとしてもまあまあ強いよね?

欠点は、ある程度以上アーティファクトを入れてないと
真価を発揮できない関係上、
デッキ構築の自由度が制限されること。
あと、相手のターンとアタック前はタフネスが1しかないこと。
防御時はバニラと変わらない。
常時強化タイプじゃないから、
最後の望みリリアナとか、歩行バリスタとかでペチペチ墜ちる。
ま、1マナ生物にどんだけ高望みしてんだって話ではあるがな。

10月以降も現役続行。
2ターン目に強化条件を満たせる
屑鉄場のたかり屋とキランの真意号は残るけど、
スレイベンの検査官はいなくなるから、
ちょっと使いづらくなるかもしれない。

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