みんな大好き「コーの火歩き」

2010年2月15日 TCG全般コメント (3)

「たまにはなんか書け」的なリクエストを食らったから、昨日のmtgの大会のことでも書いてみようと思う。

昨日は一宮の定例大会に出てきた。
デッキ分布は白系が多かった。
青を足してエイヴンの擬態術士を使っているデッキがあったり、
黒を足して同盟者のシナジーを活かせるようにしたデッキがあったりと、
バリエーションはいろいろあった。
もちろん単色のもあった。
ライフゲインしまくるやつ同士の対戦はスゲーめんどくさそうだった。

逆に赤の濃いデッキは少なかった。
wwkでコーの火歩きが出たのが影響しているんだと思う。
入賞者にもあれについて言及している人が多かった気がする。

俺も白いデッキを持ち込んだ１人だった。
もちろんサイドには火歩きを積んでいた。
ジャンドを相手にしたときにサイドインして「これでトリナクスは怖くないぜ」と思っていたら、燻しを食らってすぐに消えた。
あれは予想外だった。

昨日の俺の結果は○×○×○で８位ぐらいだった。
使ったデッキは白単ソルジャーウィニーにソルジャー且つ同盟者の２種類のカードを４枚ずつ突っ込んだものだった。

マッチ１、対ジャンド
１－１、ランドが止まって殴りきられて負け。
いくらなんでもあれはマリガンだった。
１－２、きれいに展開できて殴りきって勝ち。
ブレイブ強えー。
カザンドゥがいると血編み髪がピタっと止まってた。
１－３、自軍の展開がぬるかったものの、相手がマナスクリューしてるところを押し切って勝ち。
フェッチ起動してデッキ圧縮→次のドローがフェッチ
みたいになってるのはさすがに気の毒だった。

マッチ２、対ターボフォグ
２－１、生物１枚のハンドをキープしたらその後後続をさっぱり引かず、
リセット後に白青ミシュラランドに殴りきられて負け。
２－２、相手のマインをリングで処理したら相手の土地が２枚で止まった。
止まってる間に展開して、殴りきって、勝ち。
２－３、展開しては除去られてを繰り返してる間に相手のマインが２枚になって、
毎ターン戦闘ダメージを無効にできる状況が整ってしまった。殴っても殴ってもダメージが入らず、書庫ワナでライブラリがふっとんで負け。

マッチ３、対白黒同盟者ウィニー
３－１、先行はこちら。展開した結果サイズ上昇効果の量で自軍が優位に立ち、ブレイブとか使って削りきって勝ち。
３－２、先行は相手側。同盟者をいい感じに展開されて、追いつけずに負け。
サイズが上がる同盟者をたくさん使えるのが羨ましい。
３－３、先行はこちら。うまく展開できて殴りきって勝ち。
先行ゲー？

マッチ４、対白緑ビートダウン
４－１、皮背のベイロスとか狼茨の精霊に攻められて防ぎきれずに負け。
賛美までかかるから除去れないとすごく痛い。
４－２、それまでに出てきたカードに加えて野生の狩りの達人まで動き出して、壊滅状態になって負け。
ミシュラランドにフライヤーが止められたり、クァーサルの群れ魔道士にピュアーを割られたりして散々な目にあった。

マッチ５、対緑単ビートダウン
５－１、マナ加速から出てきた皮背のベイロスとかをうまく除去できて、ブレイブとかフライヤーとかで削りきって勝ち。
５－２、５ターン目に最短で悪斬を出せたから、一気に押し切ろうとしたら３ターン続けてフォグを食らった。
４枚目もあるかと思ったがそれは杞憂で済んだ。
悪斬が止められずに勝ち。

マリガンの基準やサイドの構成に課題が残る。
要調整。